日本酒で港町を元気に 統一ラベル、初の企画 沿岸4市の蔵元・酒店企画

オリジナルラベルで販売される7種の日本酒

 県内沿岸4市の七つの蔵元と酒店が3日、統一ラベルで彩った各蔵元の純米吟醸酒を発売する。「港町元気プロジェクト」と銘打ち、初めて企画。地元の日本酒と魚介類を一緒に楽しんでもらい、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛ムードが続く港町の夏を盛り上げる狙い。

 発売されるのは石巻市の平孝酒造「日高見」、墨廼江酒造「墨廼江」、気仙沼市の男山本店「蒼天伝」、角星「水鳥記」、塩釜市の佐浦「浦霞」、阿部勘酒造「阿部勘」、名取市の佐々木酒造「宝船浪の音」の7種で、計約2250本を限定販売する。

 純米吟醸酒に統一し、720ミリリットル入り1890円。銘柄ごとにテーマカラーを決め、プロジェクトのロゴマークをあしらったラベルを使う。購入者には日本酒を飲むのに適したオリジナルのグラスを銘柄ごとにプレゼントする。グラスにもそれぞれのカラーでロゴなどを描いた。

 プロジェクトは酒店側が蔵元に提案し、実現した。販売するのは4市の計9店。石巻市穀町の酒類販売店「四釜商店」では、地元2種を中心に全銘柄を扱う。四釜壮俊社長(53)は「今年も夏祭りなどが中止になった。地元の日本酒と魚を味わい、楽しい夏を過ごしてもらえたら」と話した。

 ロゴがカラーのグラスは数量限定で、なくなり次第、黒に切り替える。連絡先は四釜商店0225(96)0188。

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