石巻工高ラグビー部出身・伊藤選手、関東学院大で奮闘 先発目指す

関東学院大でレギュラーを目指す伊藤選手

 石巻工高ラグビー部出身の伊藤茉広(まひろ)選手(19)が、今春入学した関東大学リーグ1部の関東学院大(横浜市)でレギュラー入りを目指し奮闘している。部員140人と選手層の厚いチームの中で、先輩に追いつこうとレベルアップに励んでいる。

 同大は全国大学選手権を6度制し、稲垣啓太選手(31)=パナソニック=ら多くの日本代表選手を輩出。大所帯のためレギュラー格の1軍から、実力別に4チームに分かれて練習している。

 2軍で練習試合などに出場し経験を積んでいる伊藤選手は「競争が激しく、毎日必死。先輩たちを見て技術を盗んでいく」と意欲を燃やす。

 高校時代は主にCTBを務めたが、大学では持ち味の走力を生かせるWTBとして起用される機会が増えた。切れのあるパスや相手を確実に止めるタックルを強化している。

 1990年に石巻高の一員として全国高校選手権(花園)に出場した父・達也さん(48)の影響で、蛇田小低学年の時に石巻ライノスでラグビーを始めた。蛇田中では陸上部で長距離走に打ち込み、駅伝メンバーとして東北大会にも出場。当時鍛えた持久力が武器になっている。

 1年目は、当たり負けしない体づくりに力を入れる。「2、3年目にトップチームに入り、レギュラーとして活躍できるよう頑張りたい」と気合を入れた。

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