大館に移った「青ガエル」、ケーキに パッケージで車体を再現

青ガエルをイメージして作られたパウンドケーキと、車体を再現したパッケージ

 秋田県大館市観光協会は、昨年8月にJR渋谷駅(東京)から大館市に移された鉄道車両「青ガエル」をイメージしたパウンドケーキを商品化し、13日に販売開始する。ケーキは青ガエルの丸みを帯びた車体に合わせて作られ、パッケージはレトロな車体を細部までリアルに再現。協会の担当者は「市の新たなお土産品にしたい」と意気込んでいる。

 ケーキは、生地に市の特産品である枝豆を練り込んだ。口に入れると、枝豆の爽やかな風味とほのかな甘味が広がるように丁寧に焼き上げた。

 パッケージは青ガエルのライトの故障や文字のかすれも忠実に再現。内側にはつり革など車内のイラストを施した。パンタグラフを同封し、上部に取り付けることも可能だ。

 青ガエルは同市生まれの忠犬ハチ公が取り持つ縁で、東京・渋谷区からJR大館駅前の観光拠点施設「秋田犬の里」に移された。

 ケーキは1296円で、秋田犬の里でのみ販売する。協会専務理事の畠山喜満さん(70)は「昔懐かしい青ガエルの車体と枝豆の素朴な風味の両方を楽しんでほしい」と話した。

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