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感染拡大に歯止めを 宮城県、対策の強化呼び掛け

 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、県は感染対策の強化を県民に呼び掛けている。

 県は5点を留意点として挙げる。
(1)会話の際には1.9メートルの距離を取り、会話の時間は短くする
(2)必ず不織布のサージカルマスクを着用する(ウレタンや布のマスクは感染予防効果が低い)
(3)こまめに換気をする(冷房をしていても定期的に換気をする)
(4)速やかにワクチンを接種する
(5)普段会わない人(家族以外の人)と会うのは避ける

 家庭内感染を防ぐため、帰宅時の手洗いの徹底やタオルを共用しない、静かに食事をする、料理はできるだけ小分けにする、こまめに換気をすることを求めている。

 職場内で感染を広げないよう、テレワークも推奨する。