石巻圏・新百景>震災伝承交流施設 MEET門脇(石巻市門脇町)

災害から未来の命を守るため、震災の教訓を発信するMEET門脇
CGなどの映像で避難行動を追体験できるシアタールーム

 東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市門脇地区に今年3月、民間の伝承施設としてオープンした。

 震災の発生から10年、伝承活動に取り組む市内の公益社団法人「3・11みらいサポート」が開設し、運営する。未来の災害から命を守ろうと震災の教訓を発信している。

 体験型防災学習スペースを備え、震災遺族から提供された被災資料、南浜・門脇地区の震災前の街並み模型などを展示する。シアタールームでは、100人以上の地域住民の証言を基に制作した避難行動を追体験できる映像を二つの大画面に映し出す。

 みらいサポートは石巻市の立町、中央と場所を移しながら民間の力で後世に教訓を伝えてきた。施設の近くには国や県、市が管理、運営する石巻南浜津波復興祈念公園があり、市の震災遺構・旧門脇小の整備も進む。行政との連携も深め、震災の記憶の風化にあらがい続ける。

MEET門脇 | 3.11みらいサポート

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