仙台に「音楽の秋」2年ぶり到来 せんくら開幕、3日まで

 第15回仙台クラシックフェスティバル(愛称せんくら)が1日、仙台市で開幕した。市や河北新報社などが主催し、3日までの3日間、4施設10会場で83公演が予定されている。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止。訪れた市民は2年ぶりの「音楽の秋」を、感慨深く迎えていた。

津田さん(後方右)のピアノ伴奏でバイオリンの名曲を披露する郷古さん

 青葉区の市青年文化センターであったオープニングコンサートにはバイオリンの郷古廉さん(多賀城市出身)とピアノの津田裕也さん(仙台市出身)が出演。ブラームス「バイオリンソナタ第1番『雨の歌』」などロマン派の名曲を披露した。

 クラシック好きで毎回訪れるという泉区の主婦伊藤順子さん(77)は「新型コロナなどのモヤモヤが消えるような2人の演奏が聴けた」と笑顔で話した。

 2日は、有名オペラのアリアを集めたコンサート(市青年文化センター)や世界の名曲ピアノ・ガラコンサート(泉区・イズミティ21)などが開かれる。一部の公演にはまだ残席がある。連絡先は事務局022(727)1872。

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