震えたのは/岩崎 航 著
<持病への 理解を周囲に求めながら その一方で 老いからは目をそらすのか 虫がいいことだ>。美辞麗句を連ねた耳に優しいありきたりな詩集ではない。喜び、悲しみ、悩みながら、日常…
「東北の本棚」は、地元にゆかりの深い著者の本、東北を舞台にした本などを紹介するコーナーです。小説、評論、ルポルタージュ、写真集、絵本など、さまざまな本を厳選して生活文化部の記者が紹介します。