いしのまき農協、産直市2年ぶり 県産和牛・豚肉を特別価格で提供 あす
いしのまき農協は6日午前9時から石巻市あゆみ野5丁目の石巻西農業倉庫で「第33回産直市」を開く。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止し、2年ぶりの開催となる。午前11時まで。
県産の黒毛和牛や豚肉を特別価格で販売する。黒毛和牛サーロイン(230グラム・2500円)や、県産豚肉は肩ローススライス(250グラム)やバラ肉(280グラム)など各種を500円で提供する。
環境保全米のササニシキとひとめぼれの新米(30キロ8200円)や、地元の農家が生産した野菜やお総菜もある。オリジナルの焼き肉のたれや、純米吟醸酒「ひよりざくら」なども販売する。豚汁と新米の無料試食(なくなり次第終了)もある。
いしのまき農協は2001年9月に石巻地方の10農協が合併して発足。今回の産直市は合併20周年も記念する。
連絡先は、いしのまき農協営農企画課0225(22)1183。