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障害の有無垣根なく 子どもと保護者40人、スポーツに汗 石巻

ボール集めのレクリエーションを楽しむ参加者

 障害の有無や程度に関わらず多様な人々がスポーツを楽しむイベント「インクルーシブスポーツキャラバンin石巻」が13日、石巻専修大ラグビー場であった。参加者はレクリエーションやサッカー、ダンスに取り組み、体を動かす喜びを垣根なく味わった。

 知的障害児保護者による支援団体「障がい者サポーターズGolazo(ゴラッソ)!」(多賀城市)やベガルタ仙台、石巻市などが共催した。市内外の小学3年から高校生までの約40人と保護者が参加。障害があっても気軽に楽しめるプログラムに汗を流した。

 6~8人のグループに分かれ、段ボールやシートの上にサッカーボールを集めるレクリエーションでは、他のチームよりボールを多く取ろうと、元気いっぱいに走り回った。共催した尚絅学院大(名取市)の学生が考案し、知的障害者サッカーチーム「Sendai Forza(センダイフォルツァ)」も協力した。

 サッカーJ1仙台の公式チアリーダー「ベガルタチアリーダーズ」や、ベガルタ仙台サッカースクールによるプログラムもあった。開北小4年の杉浦尊くん(10)は「いっぱい走ってシュートを打つのが楽しかった」と話した。

 キャラバンは今年6月にスタート。12月まで県内8カ所を回り、同様のプログラムを開く。「Glazo!」の相沢直代表(47)は「繰り返し開催することで障害者への理解を広めていきたい」と語った。

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