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石巻の7飲食店、独自のカキ丼を提供 28日まで

 旬を迎えた石巻産カキをPRする「いしのまき牡蠣(かき)づくし」が、石巻市内で28日まで開かれている。日本料理店7店が、趣向を凝らしたオリジナルのカキ丼を提供する。

 参加店は「石巻芽生会」に加盟する滝川、大もりや、とり文、浜長、友福丸、八幡家、松竹。「牡蠣天丼」や「牡蠣と牛肉のすき焼き丼」など、各店自慢の丼物(税抜き1500円から)が味わえる。

 県漁協3支所でつくる石巻かきブランド化事業委員会が主催。新型コロナウイルス対策で恒例の石巻かき祭り開催を見送り、飲食店と連携し石巻産カキのPRや飲食業、水産業の活性化につなげようと企画した。

 事業委の担当者は「石巻産のカキをぜいたくに使った丼ばかり。7店舗それぞれの絶品カキ丼を味わってほしい」と話す。

 連絡先は一般社団法人石巻観光協会0225(93)6448。

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