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新たな「共助」の仕組みづくり(4)域内の「自助」

 東北の太平洋沿岸が壊滅的被害を受けた東日本大震災では、登米市、山形市、郡山市など内陸部の自治体が被災地支援の拠点を担った。

 遠野市は、釜石など沿岸6市町が半径50キロ圏内にある地理的条件を生かし、後方支援のモデルとなった。

 「尋常ではない揺れから『津波が来る』と直感した。日没までが最初の勝負だと思…

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