B2仙台、熊本に連勝 主導権握り続ける

仙台―熊本 第2クオーター9分、仙台・寒竹(12)が3点シュートを決め、39-27とする(坂本秀明撮影)

 5日、仙台市のゼビオアリーナ仙台などで試合があり、東地区の仙台は78-72で熊本を下して2連勝。山形は西宮に65-77、青森は東京Zに64-83で、それぞれ敗れた。

 仙台が主導権を握り続けて完勝した。前半から寒竹や片岡の3点シュートが随所に決まり、大黒柱のバーレルが味方を生かすパスでリズムをつくった。5人が2桁得点とバランス良く攻めた。熊本は外からのシュートが決まらなかった。

寒竹に片岡、荒尾 ベテランが躍動

 仙台は前日に続いて競り合いをものにした。勝利の立役者はともに35歳の寒竹と片岡だ。故障者を抱えて戦力が限られる中、酸いも甘いも知るベテランの存在が心強い。

 寒竹は第1戦で3点シュートが8の0。「キャリアの中でも最悪だったが、打つのを止めたら僕の存在意義はなくなる」。攻めの気持ちは失わなかった。この日は9本中4本。右に左に斜めにと要所で決め続けてチームを勢いづけた。

 メインセと並んでチームトップ18得点を記録した片岡は外も内も空いたスペースに走り込んだ。「(マークが集中した)外国籍選手が空いた日本人を見つけてくれ、いいバランスだった」と納得の表情。大黒柱のバーレルが6アシストを記録し、2桁得点が5人。相手にとってはこれほど守りづらい状況はない。

 約7分の出場ながらゴール下で体を張った34歳荒尾の踏ん張りも記しておきたい。ベテランの活躍でつかんだ同一カード2連勝。藤田監督は1学年上の片岡を「連日、長い時間出てくれて疲れがあった中、頑張ってくれた」とたたえた。(剣持雄治)

河北新報のメルマガ登録はこちら
先頭に戻る