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東松島市地域おこし協力隊、神成さんへ委嘱状 福祉と医療連携に力

渥美市長(左)に意気込みを語る神成さん

 東松島市は1日、放課後等デイサービス施設の運営などに携わってきた神成夏海(かんなりなつみ)さん(36)=仙台市=に地域おこし協力隊員を委嘱した。障害児福祉の分野で医療との橋渡しを目指す。

 神成さんは那覇市で生まれ、仙台市で育った。仙台白百合女子大で福祉を学び、障害がある子どもと成人の支援に計10年間携わった。「障害がある子どもたちが自然の中で、地域の人と触れ合い成長できる環境を作りたい。相談会などを開いて、力になれることを探りたい」と語る。同市野蒜ケ丘の医療・介護・飲食などの複合施設「いろどりの丘」に籍を置く。

 委嘱状交付式が市役所であり、渥美巌市長は「市の長所や改善すべき点を見つけて提言してほしい」と激励した。神成さんは「地域での暮らしを楽しみながら、地域の人と自分の思いを形にしたい」と答えた。

 市の協力隊委嘱は26人目。現在は神成さんを含め8人が活動し、卒業した14人が市内に定住している。

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