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Xマス気分盛り上げ 家族連れら、電飾をはしご 矢本中心部

中央のトナカイが子どもたちに人気だ=矢本東市民センター
青を基調とした大きなツリーが飲食店街を照らしている=上町東地区センター
きらびやかな三角公園(左奥)とブルーインパルスが目を引く=上町西地区センター

 クリスマスや新年を控えて、石巻地方でもイルミネーションが盛んだ。東松島市矢本の中心部では、地元自治会などが設置した明かりが冬のまちで輝きを放っている。近場で何カ所も見られるとあって、はしごする家族連れの姿もあり、期間限定のささやかな名所となっている。

 矢本東市民センターでは、矢本東まちづくり協議会が発光ダイオード(LED)の電球計約3万個を外壁などに設置した。中央のトナカイがクリスマスらしさを盛り上げる。点灯は午後5~10時、最終日の12月31日は午後5時~1月1日午前1時。

 飲食店街にある上町東地区センター(矢本寿町)では、上町東地区自治会が大きなツリーを中心に、アーチを設けた。青を基調とした雰囲気は、雪が舞い降りてきそうな美しさだ。点灯は午後5~11時。最終日の12月31日は午後5時~1月1日午前1時。

 JR矢本駅近くの通称「三角公園」には、三角公園自治会が「平和の祭典」をテーマに飾った。近接する上町西地区センター東側には「ブルーインパルス」を模した飛行機もきらめく。

 点灯は来年1月10日まで。午後4時半~10時。12月31日は午後4時半~1月1日午前6時半。

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