<アングル宮城>おおまちオルガンコンサート 街に降り注ぐ音色

<披露>さまざまな会場での演奏や作編曲などで活動する斎藤さんとトランペット奏者の菊田邦裕さん。クリスマスソングを中心に自作曲やクラシック、ポップスなど全6曲を披露した=12日
<多彩>パイプオルガンの音色を奏でられる電子オルガン。足鍵盤の数が多く多彩で幅広い表現ができる
<和む>アーケード街を行き交う人々は立ち止まり、屋根から降り注ぐように聞こえる美しい旋律に耳を傾けた

 買い物客が行き交う師走のアーケード街に、オルガンの柔らかな音色が響き渡る。仙台市青葉区のマーブルロードおおまち商店街。高さ6.5メートルの空中ステージに常設されている電子オルガンの生演奏だ。

 プロの鍵盤奏者、斎藤めぐむさん(40)=太白区=のレパートリーは自作も含め100曲以上。季節やその時の雰囲気を踏まえ曲目を決める。

 定期演奏が始まった2004年から演奏者を務め、「行き交う人々の心が和み、商店街に音が溶け込むように弾いている」と話す。

 電子オルガンは1996年4月にアーケードが新装された際、空間演出の目玉として設置された。コンサートは月2回行われ、演奏日はおおまち商店街振興組合のフェイスブックで掲載している。(写真映像部・伊深剛)

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「アングル」は、四季折々の風物詩や人々の表情、地域の伝統行事、豊かな自然などにカメラを向けて、東北の魅力を再発見します。

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