求人倍率1.67倍 穏やかな回復傾向 石巻職安管内、昨年11月

 石巻公共職業安定所(ハローワーク石巻)がまとめた管内の昨年11月の有効求人倍率(現数値)は、前年同月比0.18ポイント低下の1.67倍と2カ月連続で前年を下回った。全体的に緩やかな回復傾向にあるが、新型コロナウイルスの感染再拡大で雇用情勢は予断を許さない。

 有効求人数は前年同月比11.5%減の4394人で6カ月連続の減少。有効求職者数は同1.9%減り2634人で11カ月連続のマイナスだった。

 新規求人数は同1.4%増の1693人だった。産業別では、製造業が4.3%増の245人、美容室で大口の求人があった生活関連・娯楽業は163.2%増の100人、宿泊・飲食業は63.4%増の67人。医療・福祉は10.6%減の296人、卸売・小売業は31.8%減の101人だった。

 ハローワークの担当者は「宿泊・飲食業はデリバリーやテークアウト店の求人が中心。卸売・小売業など原油高が雇用に影響した可能性もある」と説明した。

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