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社説(1/22)：５～１１歳ワクチン接種／効用とリスク 考慮し判断を
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米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省はきのう、５～１１歳の子どもへの接種を特例承認した。３月以降に接種が始まる見通しだ。
海外の臨床試験では、デルタ株などの従来株に対し、発症予防に９０・７％の効果を確認している。新たな変異株「オミクロン株」にも一定の効果が期待できるという…
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