女川で「人生を楽しむフェス」 講演会や音楽演奏 来月2日
女川町の公的団体で構成する「すばらしいおながわを創る協議会」は2月2日、講演会や音楽演奏、紙芝居の読み聞かせなどを盛り込んだ「人生を楽しむフェス-人生100年 健康100年 いきがい100年-」を町生涯学習センターホールで開く。
フェスは初めての開催で、末広がりの「八つの楽しみ」を用意する。女川町出身の今野順夫福島大名誉教授は、「我(わ)がふるさと女川に思いを寄せて」と題して講演する。
町内出身で江戸時代に仏教の布教に努めた独国和尚(どっこくおしょう)を題材にした紙芝居の読み聞かせや、ベーゴマやお手玉といった昔の遊び道具の展示もある。
協議会はこれまで定期的に講演会を開いてきたが、来場者により楽しんでもらえる機会にしようとフェスを企画した。
午前9時45分~11時45分。入場無料。連絡先は協議会事務局の加納純一郎さん090(2366)1991。