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女川を語っぺし 「恋しちゃった写真展」 来月3日まで

女川町の風景の移り変わりを感じられる写真展

 第6回女川に恋して恋しちゃった写真展(実行委員会主催)が29日、女川町生涯学習センターエントランスで始まった。コンテストを兼ねた写真展は、町民らから応募があった風景や人物写真の22点をはじめ、「女川 昨日・今日・明日」をテーマにした懐かしい作品など100点以上を展示している。

 東日本大震災前の航空写真などもあって古里女川の移り変わりが良く分かり、来場者の関心を集めている。震災後、支援活動で町を訪れていた昭和女子大(東京)の学生が撮影した町民との交流メッセージ付きの写真や、町内の写真愛好家3人の作品も飾られている。

 会場には1周10メートルのプラレール列車も登場。東北新幹線「はやぶさ」や寝台特急「カシオペア」などの車両が走行し、ちびっ子たちの人気を集めている。

 2歳の長男と訪れた同町の自営業の男性(46)は「古里の素晴らしさに加え、震災からの復興の様子や新しい街の様子などがわかる写真で、見応え十分」と感想を話した。

 2月3日まで。時間は午前9時~午後9時。入場無料。

第6回女川に恋して恋しちゃった写真展~撮っぺし、見っぺし、語っぺし~

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