全国大会出場者ら10人を表彰 女川・スポーツ協、少年団
女川町スポーツ協会と町スポーツ少年団本部合同の2021年度表彰式が1月23日、町まちなか交流館であり、10人に功労賞や栄誉賞などを贈った。
受賞者や保護者ら約25人が出席。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、出席者数を絞り、時間も短縮して実施した。
スポーツ協会は2人、スポーツ少年団本部は9人を表彰。スポーツ協会の阿部忠会長とスポーツ少年団本部の後藤茂夫副本部長が、町内団体の功労者や優秀な成績を収めた選手たちに表彰状を手渡した。
パワーリフティングの県大会で優勝し、2月の全国大会に出場する東北学院高3年の佐藤陽太郎さんは両団体から表彰を受けた。
阿部会長はあいさつで受賞者をたたえ「本来なら盛大に開催するところだが、コロナ禍で少人数での開催となった。皆さんが安心して競技ができるよう、これからも全力でサポートしていく」と述べた。
受賞者は次の通り。(敬称略)
◇スポーツ協会
▽体育功労賞
中鉢わか子(女川町グラウンド・ゴルフ協会)
▽体育奨励賞
佐藤陽太郎(東北学院高3年)
◇スポーツ少年団本部
▽栄誉賞
内村有生七(女川柔道)
▽勲功賞
高橋莉生(女川柔道)
佐藤陽太郎(東北学院高3年)
▽奨励賞
佐藤愛寿(女川サッカー)
岡本絋典(女川・万石浦ベールボールクラブ)
岡本康佑、佐竹佑太(Bクラブ)
平塚稜大、三ツ橋雅和(女川柔道)