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河北抄(2/9):棚に並んだ色紙が、春光に輝いていた。仙台…

 棚に並んだ色紙が、春光に輝いていた。仙台市郊外、寺岡小向かいの「いず文」こと「いずみ文具」。色紙は、昨年末での閉店を惜しみ、全国から訪れた卒業生が書き残したものだ。

 「私の青春はここに」「僕のようなクソガキを一生懸命育てていただきThanks」。どの言葉も熱い。店主の山重きみ子さん(71)は「29…

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