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石巻専修大、24日に研究シェア 6講演 オンラインで開催

 第4回石巻専修大研究シェアリング・プログラム(石巻地域産学官グループ交流会・石巻専修大主催)が24日午後4時半から、オンラインで開かれる。六つの講演を予定。今回は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮した。

 石巻地方などの企業に、大学の研究内容や成果を示し、連携促進を図る。

 大学側は、経営学部の李東勲教授が「産学連携活動における協力のあり方」、李ゼミナールの経営学部3年菊地周平さんが「新製品開発プロジェクト第1弾『のりうらら』」、理工学部の佐々木洋教授が「再生可能エネルギーのための微細藻類生産システムの開発」がテーマ。

 企業側はアイザワ水産の相沢太代表が「海苔(のり)漁師が伝える社会に必要な生き方」、ちゃんこ萩乃井の大森宣勝会長が「大学生と一緒に活動して感じたこと」、イービス藻類産業研究所仙台事務所の後藤博史所長が「ナンノクロロプシスとイービス藻研の取り組み」で講演する。

 聴講希望者は22日までに申し込む。連絡先は同大事務課(学務担当)0225(22)7716。平日午前9時~午後5時。

【開放センター/共創研究センター】第4回研究シェアリング・プログラム - 石巻専修大
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