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<東北の本棚>日常を分断された無念

大震災に始まる風景 稲宮 康人 著

 著者は2011年の東日本大震災以降、岩手、宮城、福島3県の被災地に赴き、4インチ×5インチのフィルムを使う大型カメラで現地の実相に迫ってきた。高価なフィルムを無駄にできないから、一つの場所に30分から2時間ほどとどまり、納得できる構図が決まって初めてシャッターを切…

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「東北の本棚」は、地元にゆかりの深い著者の本、東北を舞台にした本などを紹介するコーナーです。小説、評論、ルポルタージュ、写真集、絵本など、さまざまな本を厳選して生活文化部の記者が紹介します。

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