乾坤一、純米酒「SUGO」を発売へ ラベルにレースの絵柄

 日本酒の「乾坤一(けんこんいち)」ブランドで知られる大沼酒造店(宮城県村田町)は、国際サーキット「スポーツランドSUGO」(同)とコラボし、SUGO名を冠した新銘柄を造った。レースの様子を描いたラベルが特徴で、SUGOを通して村田の魅力をPRしようと企画。サーキット内のギフトショップや県内の特約店で3月に発売する。

3月に発売される乾坤一の新銘柄「SUGO」

 発売するのは「乾坤一 純米酒 SUGO」。ラベルは、乾坤一のボトルを車体に模し、SUGOサーキットを疾走する絵柄。乾坤一の別銘柄でラベルを描いたカラーズ(仙台市泉区)の加藤篤社長(57)が手掛けた。ラベルは白と黒の2種類ある。

 SUGOでは昨年4月、ギフトショップをリニューアルし、県南地域の特産品をPRするコーナーを設けた。合わせて乾坤一も土産品として販売するなど連携を深め、昨夏から新銘柄を共同で製造する計画を進めてきた。

 新銘柄は県産ササニシキを使った純米酒。昨年12月に仕込みを始め、今月完成した。大沼酒造店の大沼健社長(40)は「甘さ控えめでフレッシュな味わいがあり、飲みやすい」と太鼓判を押す。

 販売するのは4合瓶(1375円)と300ミリリットル瓶(550円)の2種類。出荷量は4合瓶2000~2500本、300ミリリットル瓶1200本を予定している。

 SUGOの遠藤渉社長(56)は「村田で最も有名な逸品に取り上げてもらい、本当にうれしい。SUGOを十分にイメージしたラベルで、全国に村田をPRできるシンボル商品として取り扱いたい」と話した。

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