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登米の郷土料理「けの汁」、文化庁が「100年フード」に認定

 宮城県登米市豊里町の二ツ屋地区に伝わる郷土料理「けの汁」が、文化庁が主催する100年フードに認定された。毎年1月に各家庭でけの汁を作る習慣は江戸時代後期に始まったとされ、住民は「認定を機に、けの汁を次世代に残したい」と決意を新たにする。

飲食店で販売せず「幻」に

 けの汁は二ツ屋地区の家庭でのみ作られ…

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