「おかえりモネ効果」ふるさと納税3倍 登米市に首都圏から続々

登米市役所

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台の一つとなった宮城県登米市で、市へのふるさと納税の本年度の寄付額が、前年度同期比で3倍以上に急増している。「おかえりモネ」で登米市を知ったという首都圏の人が多く、市は「ふるさと納税にも『モネ効果』があった」と驚き喜んでいる。

 市シティプロモーション課によると、本年度のふるさと納税寄付額は10月末で約1億9400万円に上り、前年度同期の約6200万円から大幅に増えた。

 市は、例年申し込みが集中する11、12月でさらに寄付額が増えると見込み、前年度実績を基にした当初予算額2億5000万円に4億円上積みし、6億5000万円に上方修正した。

 10月末までの申込件数も1万3424件と、前年度同期の3749件を大幅に上回った。

 ふるさと納税の申込書には「朝ドラを見て知った登米市を応援したい」「登米の自然をテレビで見て心を打たれた。いつまでも自然を守ってほしい」などのメッセージが記されていた。

 熊谷盛広市長は「登米産仙台牛やコメなど返礼品も充実している。モネ効果が絶大で大変ありがたい」と感謝した。

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