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石巻かほく杯中学野球 出場13チーム、組み合わせ決まる

トーナメントの組み合わせを決めた抽選会

 第36回石巻かほく杯中学校野球大会(三陸河北新報社、河北新報社主催)が23日、石巻市桃生球場などで開幕する。新型コロナウイルスの影響で2020年から2年連続で中止しており、開催は3年ぶり。石巻地方の16校から合同を含めて前回より4チーム少ない13チームが出場し、トーナメント形式で戦いを繰り広げる。

 組み合わせ抽選会が14日に東松島市矢本二中であり、対戦相手が決まった。昨年度の石巻地区中学校新人大会を制した桃生と2位の石巻がシードとなり、3位の矢本二と蛇田は抽選の結果、蛇田がシードに入った。稲井・山下、飯野川・女川、渡波・万石浦の6校がそれぞれ合同チームで出場する。

 今大会の上位校は6月にある石巻地区中総体のシード権獲得ポイントを得る。

 試合会場は桃生球場と石巻市追波川河川運動公園野球場。初日の23日は午前8時45分から1回戦がある。24日の準決勝、29日の決勝戦は桃生球場で行う。

 新型コロナ感染拡大防止のため開会式は実施せず、3位の表彰は準決勝終了後にする。

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