昇格まであと2勝 B2仙台、きょうからプレーオフ準決勝

香川戦を前に練習し、ドリブルで寒竹(左)を振り切る片岡

 B2仙台は13日から敵地で香川とのプレーオフ(PO)準決勝に臨む。12日は仙台市のHALEOドームで最終調整した。2戦先勝方式で、高松市香川総合体育館での第1、第2戦(13、14日)が1勝1敗となった場合は16日に市総合体育館で第3戦が行われる。

 38勝15敗で東地区2位の仙台にとって、福島とのPO準々決勝第3戦から中3日での戦いになる。持ち味の積極的な守備で試合の主導権を握りたい。

 香川は36勝16敗で西地区1位。1試合平均22・9得点のウッドベリーを中心とする攻撃力が武器で、PO準々決勝は佐賀との点の取り合いを制した。

 今季の対戦成績は1勝1敗。仙台の藤田監督は「攻撃的な相手なので、チーム全体で守る。強い気持ちで戦いたい」と語った。

中3日で敵地香川へ 厳しい条件乗り越えろ

 2勝すればB1昇格が決まるPO準決勝を迎える。仙台は準々決勝から中3日と厳しい日程で、香川に挑む。精神的支柱の片岡は「疲れはあるが、目の前につかみたいものがあるので、感じない。勝負のモードに入れている」と気持ちを高ぶらせる。

 準々決勝の福島戦は9日の第3戦までもつれ、いずれも第4クオーターに試合が動く接戦だった。一方の香川は6、7日に佐賀に連勝し、中5日で移動のないホームゲーム。試合に臨む条件は仙台が不利だ。

 それでも片岡は前向きに捉える。PO独特の緊張感が漂う中、負ければ昇格が消える第3戦の重圧に耐え、準決勝進出を勝ち取れたからだ。「いろいろなプレッシャーがあったが、吹っ切れた。苦しい状況を乗り越え、いい経験になった」と振り返る。

 念願のB1昇格まであと2勝に迫った。「勝たないといけない試合。だが、結果ばかりに目を向けず、その過程と、みんなでバスケをする時間も大切にしたい」。片岡は決戦を楽しみにしている。(丹野大)

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