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デスク日誌(5/18):原風景

 南陽市赤湯地区の十分一山(じゅうぶいちやま)。ブドウの産地として知られ、吾妻連峰を望む南斜面は一面、雨よけビニールの波で覆い尽くされる-というのは昔の話だそうだ。

 今、斜面のブドウ畑はざっと見て、3割ぐらいか。三十数年前に、置賜を取材エリアとする支局で勤務。その後も何度か付近を通ったことがあるもの…

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