砂防ダム使いボルダリング施設 国内初、秋田・仙北市が整備

奥がスタート地点。初級、中級と進んで直角に曲がると上級コース

 秋田県仙北市のたざわ湖スキー場に隣接する砂防ダムの壁面に市が整備したボルダリング施設が21日、オープンした。国土交通省によると、砂防ダムを活用したボルダリング施設は国内初。

 スキー場の水沢ゲレンデ中腹付近にあり、高さ約2・5メートルの砂防ダム壁面に、自然石を加工したホールド約100個を約30メートルにわたって取り付けた。整備費は200万円。

 横方向に移動するコースで、スタート地点から進むにつれて初級、中級、上級のコースへと難易度がアップする。安全のため、コースの地面には細かい砂利を敷き詰めた。

 挑戦した仙北市の小学6年泉谷夢依さん(11)は「中級、上級と進むほどホールドの間隔が広くなる。手が痛くなった」と笑った。

 利用無料。団体への貸し切りも可能。連絡先は市観光課0187(43)3352。

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