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首都直下地震、被害想定 木密リスク、防災力で補おう 社説(5/27)

 建物が揺れに対し強くなり、燃えにくくもなったため、被害が減少するとはいえ、東京都内で最大6000人超の死者を見込んだ。

 都が10年ぶりに見直した首都直下地震の被害想定が、27年前の阪神大震災による死者に匹敵するほど深刻なのは、木造住宅密集(木密)地域が多く、倒壊や火災発生が避けられないためだ。

 都…

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