国民審査制限に「違憲」 制度改善、国会は責任果たせ 社説(5/28)
衆院選と同時に実施される最高裁裁判官の国民審査について、最高裁自身が「選挙権同様に憲法が保障する国民の権利。制限は原則として許されない」との判断を示した。
裁判の最終的な結論を下し「憲法の番人」とも呼ばれる最高裁が、自らの権限と権威は憲法に基づき、国民に由来していることを明確に宣言したと言える。
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