石巻かほくGP陸上大会 小中生400人競う 河北スポ少、石巻中が総合V
「第12回石巻かほくグランプリ2022・第47回石巻地区陸上競技継走大会・第38回全国小学生陸上競技交流大会石巻沿岸ブロック選考大会」(三陸河北新報社、石巻市陸上競技協会主催、石巻市共催)が29日、石巻市小船越の市追波川河川運動公園であった。
小学生の部で総合優勝した河北陸上スポ少に、石巻かほく杯が贈られた。中学生の部は石巻が総合優勝した。
石巻、東松島、気仙沼3市の陸上スポーツ少年団と小・中学校から約400人の選手が出場。トラックとフィールド計44種目に挑み、自己ベストを目指した。リレーは、小学生が男女共に河北陸上スポ少が優勝。中学生は男子が矢本二、女子は石巻が制した。
最優秀選手賞には、小学生の部男子400メートルジュニアリレーで、63秒4の大会タイ記録で優勝した河北陸上スポ少が選ばれた。
中学生の最優秀選手賞には共に大会新記録で制した及川颯太選手(蛇田)、半沢めい選手(青葉)を選出。及川選手は男子3000メートルで9分28秒5、半沢選手は女子1500メートルで5分15秒7を記録した。
(記録は後日掲載)