東北の夏祭り、ビールで応援 2社が限定デザイン缶を発売

 キリンビール東北統括本部(仙台市)とサントリー酒類東北支社(仙台市)は28日、東北の夏祭りを応援しようと、限定デザインの缶ビールを相次いで発売した。

「一番搾り」1缶1円寄付

キリン一番搾り「東北の夏祭り応援デザイン缶」

 キリンビール東北統括本部は28日、東北6県の夏祭りのイラストをあしらった「一番搾り 東北の夏祭り応援デザイン缶」(350ミリリットル)を発売した。2018年から毎年、夏祭りの季節を前に、東北の酒販店などで数量限定で販売している。

 仙台七夕まつりや青森ねぶた祭、秋田竿燈まつりといった代表的な祭りのイラストを組み合わせた。売り上げ1缶につき1円を寄付に充て、各県を通じて地域活性化に役立ててもらう。

 仙台市宮城野区の仙台工場で、6缶パック4セットのケースを2万8000ケース製造する。末武将信工場長は「東北の夏祭りデザインの一番搾りを飲んで、ビールのおいしさと祭りの楽しさの両方を感じてほしい」とアピールする。

「プレモル」芸工大生がイラスト

「ザ・プレミアム・モルツ東北祭デザイン缶」の模型を手にする伊達さん(左)と林支店長

 サントリー酒類東北支社は28日、プレミアムビール「ザ・プレミアム・モルツ東北祭デザイン缶」(350ミリリットル)を東北限定で発売した。東北芸術工科大(山形市)と連携し、学生6人が描いた東北の夏祭りのイラストを缶にあしらった。

 仙台七夕まつりや山形花笠まつりなど、6県の夏祭りの様子を色鮮やかに表現。七夕の絵を担った伊達葵さん(21)は「まつりを見に行った時を思い出しながら、七夕飾りを見上げるような構図にした」と語った。

 サントリーは2017年から東北限定缶を発売しており、同大との連携は昨年に続き2回目。林真司仙台支店長は「今年は各県出身の学生に描いてもらい、活気のあるデザインに仕上がった」と喜んだ。東北各県のスーパーや酒販店などで購入できる。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る