農家舞台に異文化フェス 音楽や展示などにぎわう 石巻・真野

ランドセルを用いたアート作品などの展示があったちょどフェス

 石巻市真野内原のDAIS(ダイス)石巻で3日、音楽や舞踊、作品展示などを楽しむ複合的アートイベント「さっぱりちょどすてねんだおん」が開かれた。

 農地を利活用した滞在型アートの場の提供やコミュニティーの育成などを目的に、地元アーティストらで作る遠足プロジェクト実行委員会が主催。「ちょどフェス」の愛称で開催した。

 野外ステージでは石巻市内外の団体によるソーラン節や傘踊りなど日本の歌や踊り、演劇や太鼓演奏を披露。農家の母屋や納屋だった建物を活用したスペースでは、ランドセルを使ったアート作品や障害のある人が制作した絵画や立体作品を展示した。ベトナムやバングラデシュなどの多国籍料理の販売もあった。

 実行委の武谷大介さんは「多文化共生の場、人と人との関わりのきっかけの場になってもらえばうれしい」と話した。

 同地区の高橋輝行行政区長(69)は「地域には高齢者が多く、懇親会以外での催しは珍しい。今後も新型コロナウイルスの収束を見つつ、共同して盛り上げていければ」と語った。

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