感染者への連絡に「SMS」利用 宮城県、軽症者対象
新型コロナウイルス感染者の激増に伴う保健所業務の逼迫(ひっぱく)を緩和するため、宮城県は28日、電話で連絡する感染者の対象を絞り込み、重症化リスクの低い人には携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を利用すると発表した。
医療機関から発生届が提出された感染者のうち、65歳以上の高齢者や基礎疾…
残り 218文字
関連リンク
- ・宮城3711人感染、2日連続で最多更新 2人死亡 新型コロナ(29日)
- ・気仙沼みなとまつり、感染拡大で期間縮小 「はまらいんや踊り」中止
- ・コロナ無料検査、8月末まで延長 宮城県、感染者激増で
- ・陽性連絡、支援物品到着に遅れ 仙台市、保健所業務逼迫で市民に協力呼びかけ
- ・仙台、救急搬送困難事案が増加 18~24日、4カ月ぶり100件超
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>