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気になる症状 すっきり診断(129)食事量減る神経性やせ症/低体重、心身への影響大

◎心療内科長 福土審 教授

 夏ばてで体重が減って喜んでいる方はいませんか。ちょっと待ってください。体重が減り過ぎてしまうと長期的な病気につながることがあります。「神経性やせ症」がその代表です。食事量が少なくなって痩せ、体重が増えるのを恐れるとともに、痩せることを病的だと思わなくなります。

 食べる、と

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