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石巻わんぱく相撲大会 小学生7団体、熱戦 優勝は白瑛チーム

力強い取組を見せる子どもたち

 石巻相撲協会主催の「第39回石巻わんぱく相撲大会団体戦」が先日、同市大宮町の明神社相撲場で開かれた。市内の小学生21人7チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

 大会は新型コロナウイルスの影響で中止が続き、3年ぶりに開催。3人1チームのリーグ戦で勝敗を決めた。当日は明神社で祭りもあり、境内には露店が並ぶなどにぎわいを見せ、大勢の保護者らが子ども力士の取組を見守った。

 9日予定だった個人戦はコロナの影響もあり、10月に同神社で開催する。

 団体戦の結果は次の通り。
(1)白瑛チーム(佐藤咲菜・鹿妻小3年、佐藤啓・同3年、長谷川白瑛・同6年)
(2)遙真チーム(直晃祐・渡波小2年、阿部希信・湊小3年、門馬遙真・渡波小4年)
(3)彪夏チーム(三浦悠正・渡波小1年、山内凉弥・稲井小4年、松浦彪夏・渡波小5年)
▽技能賞=長谷川白瑛(鹿妻小6年)
▽敢闘賞=佐藤咲菜(鹿妻小3年)
▽敢闘賞=佐藤閃太郎(湊小3年)

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