<創作現場/私の相棒>「消せるペン」 台本にアイデア次々と
俳優・野々下孝さん
新たな芝居の稽古に入り、俳優に台本が渡される。作家や演出家が作品の意図や方向性を説明する。演劇関係者にとってはおなじみの光景だ。
仙台市青葉区の俳優野々下孝さん(47)は、真新しい台本にペンでどんどん書き込む。「こうやったら面白くなる」というアイデアや、「こういう理由ではないか」…
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