亡きペットに安らぎの公園 山形・高畠「犬の宮」「猫の宮」近く、23日オープン

 山形県高畠町の名所「犬の宮」「猫の宮」近くに、ペットの納骨堂などを備えた町の施設「犬猫やすらぎの郷(さと)公園」が完成し、17日に地元住民らに公開された。23日にオープンする。

 公園は広さ約1360平方メートル。ペットの遺骨を合葬式で収蔵する納骨堂(床面積約10平方メートル)は、地元の高畠石で造られた。このほか、死んだペットの写真や名前を表示したプレートを貼り付けるコンクリート製の壁、あずまやなども整備された。

高畠石で造られた納骨堂

 納骨堂は町内の建設会社からの寄付で、それ以外の整備費は約2000万円。管理運営は地元住民でつくる高安犬猫やすらぎの郷運営委員会が担う。

 委員会の安藤浩之会長(60)は「ペット関連のグッズを作ったり、イベントを開催したりしてその収益金を犬の宮、猫の宮の維持・修理に使えるようにしたい」と話す。今後、犬を自由に遊ばせるドッグランの構想もある。

 納骨堂の利用料は法要を含めて1体9000円、プレート(縦15センチ、横25センチ)の表示は1区画5年間1万円(更新可)。23日に予約受け付け開始。連絡先は委員会事務局090(8783)5812。

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