東北大とのゲノム共同研究に意欲 ノーベル医学生理学賞ペーボ氏、先月来仙
ノーベル医学生理学賞に決まった独マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ぺーボ氏(67)は9月に仙台市を訪ね、東北大でのセミナーに参加。ゲノム解析で同大と共同研究する方向で検討していた。
同大副学長の大隅典子医学系研究科教授(発生発達神経科学)は2013年に独ライプチヒのぺーボ氏の研究室を訪…
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