閉じる

<記者手帳> 放出前提の表現撤回を 宮城県議会

 ○…6日の県議会9月定例会予算特別委員会で、熊谷義彦氏(社民フォーラム県議団)が栽培漁業の種苗放流支援事業に賛成しつつ、県の説明にかみついた。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を前提とするような表現が資料にあったからだ。

 資料は、財源に活用する国庫補助事業を「風評被害が生じた場合でも漁業者が安心…

関連リンク