習総書記3期目続投 権力集中、平和への脅威だ 社説(10/15)
独裁とも言える権力の集中が、さらなる人権状況の悪化や敵対的な外交姿勢を強めることにつながらないか。
建国100年に当たる2049年までに実現するとしている「中華民族の偉大な復興」に向け、力による現状変更の試みを正当化する余地を与えてはなるまい。国際社会とともに警戒感をもって注視していく必要がある。…
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