自ら行動し生きる力育む 宮城・南三陸の歌津中生が避難所開設体験
南三陸町の歌津中(87人)で毎年恒例の「避難所運営活動」があった。教員の指示はなく、生徒が自ら考え、住民と話しながら避難所設置や炊き出しに臨んだ。地域の一員であることを自覚し、災害に遭っても生き抜く力を育むのが狙いだ。
炊き出しや急病人対応学ぶ
生徒が大人になった2050年代に地域を津波が襲ったと想…
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