<宮城県議会を振り返って> 県議規範、ルール化急務
会期中にあっせん利得処罰法違反容疑で県議が逮捕、起訴された県議会9月定例会が閉会した。県議の行動規範や県職員との接し方を見詰め直すため、この事件を奇貨と捉えるべきだ。県民の信頼回復や政治倫理の確立に向け、県議会は刷新の意思を何らかの形で早急に表明する必要がある。
各会派の動きが本格化したのは終盤の…
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