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滞留水のトリチウム濃度、一時上昇 福島第1・3号機 3月の地震原因か

 東京電力は19日、福島第1原発の3号機原子炉建屋内の滞留水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度が、最大震度6強を記録した3月の地震以降、一時上昇傾向にあったと発表した。

 東電によると、地震前の2月に1リットル当たり約30万ベクレルだったトリチウムが、5月には約150万ベクレルに達した。

 3号機では…

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