水道施設耐震化や給水情報提供を 3月地震で断水 栗原市長、県に要望
栗原市は25日、東日本大震災や県内で最大震度6強を記録した今年3月の地震で断水が続いた地区があったことを踏まえ、県大崎広域水道の耐震化や災害時の情報提供を県に要望した。
要望書は「ここ十数年、高清水、瀬峰両地区は市内の他地区と比べて長期の断水が2度発生した」と強調。両地区の住民からは断水の早期解消…
関連リンク
- ・みやぎ県南中核病院が黒字 コロナ補助金増、運営移行後で初
- ・<記者手帳>接種予約低調 気仙沼市長「感染状況、市民に伝えられないこと原因かも」
- ・憲法9条改正「曖昧で危険」 伊藤真弁護士、仙台で講演会
- ・子育て世帯に1万5000円 多賀城市、年内に支給
- ・中体連負担金徴収「県組織と方向性議論を」 仙台市長、市教委に注文