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避難者の心、ケア続けたい 福祉関係者が復興支援語り合う 盛岡

 東日本大震災の被災地で復興支援に取り組む福祉関係者が活動経験を語り合う「震災津波から11年 今ふるさとの地と人を想(おも)う」が28日、盛岡市の岩手県民会館であった。

 釜石市で児童委員を務める市川淳子さんは震災直後、仮設住宅で暮らしながら、各地の仮設住宅を訪れ住民の状況把握に努めた。「何げない話を…

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