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山形県、脱炭素社会実現へ推進条例検討 2月議会提出目指す

 山形県は、2050年度の脱炭素社会実現に向けた推進条例の検討に踏み出した。二酸化炭素(CO2)などの排出を大幅に減らすため、県内での行動を強く促す。全国で8府県が既に制定しており、北海道・東北では初となる見込み。来年の県議会2月定例会への提出を目指す。

 検討委員会の初会合は10月20日に山形市の県…

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