盛岡藩士・相馬大作の功績、歴史資料基に触れる　二戸で講演会

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　盛岡藩浪人の相馬大作（１７８９～１８２２年）の没後２００年を記念した講演会が３日、二戸市の二戸シビックセンターであった。元北海道庁職員で大作を研究する下斗米哲明氏（７２）＝札幌市＝が、歴史資料を用いながら研究の成果を披露した。

　大作は現在の二戸市出身。盛岡や江戸で兵学などを学び、２６歳で地元に戻っ…